行程
夫婦渕(8:00)→八丁の湯(10:01/11:22)→加仁湯(11:34)→日光澤温泉(11:46)
新型コロナウイルスの影響で我慢の三連休とか言われているが、前々から山友と日光澤温泉に泊まることが決まっていたので、普段よりも密に気を付けて予定通り決行。
自宅を3時に出発し、6時過ぎに集合場所の夫婦渕に到着。駐車場は思っていたよりも車が多くて驚いた。GoToなんちゃらの影響なのかな?
7時前になり全員集合するが、小雨が降っており昼過ぎにならないと雲も取れないのがわかっているので、今日は鬼怒沼山に登らずゴールを日光澤温泉に変更。のんびり会話して8時に出発。
夫婦渕から橋を渡ってすぐにある急な階段を登っていく。
吊り橋手前の階段を振り返り見る。今年の1月に来た時は凍っていて恐怖の階段だった。
吊り橋はさすがに7人も乗ったらかなり揺れて真っ直ぐ歩けなかった。
ねずこぉぉぉ〜。映画観に行かなきゃ。
川沿いの道をゆく。この道は高低差も無いのでのんびり歩けて楽々だ。
橋を渡って少し行くと右手に少し開けた河原とその先に滝があるエリアで休憩。河原に降り立ち、bebeさんが流木を見て何か言っているので見に行くと、なんと流木の上に財布が置き忘れていた。しかも結構なお金が入っており、落とした人は相当困ったと思う。ネコババもしないが届けもしない、最近の日本人ってこんな感じなのかな。ちなみに拾った財布はしかるべき対応を取らせていただき、無事落とし主に届きました。
このまま急いで先に進んでも、到着時間が早すぎて日光澤温泉にチェックインできないので、河原で石積みして時間を潰す。
石積みに飽きてきたところで再出発。途中で右手に水場を発見。笹やんが飲んだが大して美味しくなかったらしい。
広い河原で北の国からの五郎さんの帽子(一部オマージュ)を被っているメンバーだけで記念撮影。この辺りから上空は風が強くて次第に小雨も雪が混じるようになってきた。
山で色々な標識や看板を見てきたが、中々シュールな看板だった。
木の上で何か動いているなと思ったら猿の群れ。この時期は何を食べてるんだろうね。
川沿いの道が終わると八丁の湯。もうあと少しで日光澤温泉なのだが、まだチェックインには早い。この辺りからみぞれが多くなり、風も強くなってきたので軒下の休憩スペースをお借りして大休止。雨は避けられるが風がよく通るので寒かった〜。
ちいさんからのお土産の立山サンダーバードの缶バッジ。めんこいのでカメラバッグに取り付けておいた。ちいさん、ありがとう。
軒下の休憩スペースで1時間ほど時間を潰して出発。八丁の湯さん、ありがとうございました。
八丁の湯から先は送迎用の車が通れるしっかりとした林道をゆく。山奥なのに、こんな立派な橋があってびっくりだ。
八丁湯から10数分で可仁湯。可仁湯の手前には春日野部屋の合宿所?があった。ちなみに、可仁湯の名前の由来は沢蟹が多く取れたから可仁湯なんだそうな。
可仁湯の裏の道を通って日光澤温泉に向かう。
ちいさんと自分は寒くてトイレが近くなり、笹やんが「膀胱破りの坂」と命名していた坂を駆け登り、日光澤温泉に到着。小屋に到着すると丁度主人とサンボが外に出ており、挨拶してトイレを借りて何とか事なきを得た。
出勤中のサンボ。自分はベロベロ舐めてくる犬の唾液が苦手なので、大人しいサンボは大好きだ。めんこいのぉ~。
チェックインには少し早いので、薪ストーブのある談話室で少し休憩させてもらう。
無事チェックインが完了し、女子たちに先に混浴露天風呂に入って貰ったら、男子たちも誰もいない貸切の温泉にドボン。移動中は寒くて体が冷えていたので、久し振りに最高の温泉に入れて満足だ。
内湯。
下段の露天風呂。仕切りの手前は熱めで、奥がぬるめ。
上段の露天風呂。下段は濁っているが上段は透明で、何ともお得な温泉だ。
晩御飯は1月にも食べたが、美味しくてご飯を3杯もお代わりしてしまった。今回は追加でヤマメの唐揚げが出てきたが、これがまた美味。夜だけ炭水化物抜きダイエットしているので、久し振りに我慢の無い晩御飯で最高だった。
二日目に続く