12.常陸・房総 登山記録

花瓶山(2020年3月22日)

行程

うつぼ沢出合(9:38)→向山(10:32)→花瓶山(13:23)→花瓶沢分岐(13:32)→うつぼ沢出合(15:25)

益子のウララさん家で6時に起床。まーちゃんが7時に到着してそこから皆で花瓶山の登山口に移動する予定のため、その間に一人外に出て、大佐飛山の激戦で汚れた登山靴やアイゼンを(勝手に水道使って)洗って綺麗さっぱり。既に来週の山の事を考えているので、今の自分の山モチベーションが高い事が分かる。(いつまで持つかわからんけど・・・。)

靴を洗っていたら車の中まで気になって結局1時間も掃除していた・・・。7時頃にウララさん家に戻ると朝ごはんが用意されており、おにぎりと昨日の残りの大根と肉の煮物を食べてから、茨城県久慈郡大子町にある花瓶山の登山者駐車場に各自の車で移動。

登山者駐車場には既に車が5台停まっており。ここから1.9km先にあるうつぼ沢出合の登山口までカッチンとMちゃんの車2台で移動。最上級の悪路ではないが、フィットで少し腹を擦る箇所もあったので、車高の低い車は気を付けたほうがよいと思う。

登山者駐車場でパッキングや登山口は履いているので、到着次第すぐに出発。まずはイワウチワを見に向山方面に向かう。ちなみに、今日はイワウチワ→花瓶山→ハナネコノメソウの順で楽しむ予定であり、TちゃんとMちゃんはハナネコノメソウはお初らしく、見られる事を期待して出発する。

初っ端からフキノトウ採りで楽しんで、向山へ向かう標識が見えたら左折して登っていく。

標識を左折して、丁寧な仕事で間引きされた樹林帯の中の道を登っていくと、今年初のイワウチワとご対面。撮影に夢中で皆先に進んでもまだ一人で撮影していたが、結局手振ればかりで良い写真は撮影できず。涙

登山道沿いにはコシアブラの木々が沢山あり、山菜初心者の自分でもすぐに発見できた。

これも今年初のシュンラン。

一旦、林道を跨いで再び登山道。

シュンランの葉の先だけが無くなっている株が多いが何でだろう。先っぽは柔らかくて美味しいのか、先から枯れているだけなのか謎だ。

あっという間に向山に登頂。大して歩いてもいないが、ここで大休止し、ウララさん提供のまーちゃんが担いできてくれた人の顔よりもデカい晩白柚を食べてすっきりリフレッシュ。

 

向山を軽く下り、林道にぶつかった所で標識通りに花瓶山へと続く樹林帯の中の登山道を登っていく。

樹林帯であるが、木が丁寧に間引きされていて日差しが通るので明るく、シュンランが沢山咲いていた。

前日の大佐飛山の影響で早速筋肉痛になっていたが、前日ウララさんに貰った塗り薬を脹脛に塗ったのが良かったのか、何とか普通に歩けた。

向山から花瓶山まではそこそこ距離があり、歩いている途中で「腹減った」「飯食わせろ」とコールが始まったので、丁度良い平坦なスペースを見つけ、I家が持ってきた大鍋でうどんを作ってもらい昼食を食べる。椎茸の出汁も出ていてめちゃ美味しかった。

昼食を取ったスペース付近はカタクリが群生しているが、少し早かったらしく探しても一輪も咲いている株はなかった。日差しも通っているし、1週間くらい勘違いして咲く株があるかなと思ったが、残念。登山道沿いはおろかその下の斜面もびっしりカタクリだらけだったので、満開時期は見事だと思う。

怪我から復活したまーちゃん。下りが心配だと言っていたが、全く見ていて不安はなかった。よかったよかった。

途中で木々が沢山伐採されている箇所が右手に見えると、山頂は近く花瓶山に到着。山頂は樹林帯で展望は無いが、展望が不要なほど花が咲いている(咲く)ので、毎年来てもよいと思える山だった。まだまだ自分の知らない山があって、ちょっと嬉しかった。

山頂で他の登山者に記念撮影して貰ったら、ハナネコノメソウに会いに花瓶沢へ下る。途中で兄弟ブナの標識があり、兄弟船を口ずさんで左に折れて花瓶沢へと下る。「フカ君行ってきなよ」と言われて遠慮しておいたが、後でヤマレコで過去の記録を見ると、木々が伐採されて視界が良い場所にブナ兄弟が生えているようで、寄ってくればよかった。

花瓶沢登山口。左に流れる沢にもハナネコノメソウが咲いているらしく、少し探してみると数株つぼみを着けていた。去年歩いたまーちゃんに聞くと、去年より沢が荒れているとのこと。恐らく去年の台風で沢が荒れたのだと思う。

林道沿いにはタラの芽がわんさかあって、これだけあると山菜シーズンには芽が大きくなる前に取られてしまって大変だと思う。写真は手振れしているけど、ミツマタ林。

林道左手にキクザキイチゲの小群落。どの株も向いている方向がバラバラでまとまりがなかった。

よく分からない宝石の実をまとったタラの芽。トゲが凄くて、密な藪の中には生えていないと思うが、藪漕ぎ中にこんなの掴んでしまったら泣いて帰りたくなると思う。

ネコノメソウ

もじゃもじゃしたコケをマクロ撮影。目玉の親父がいた。

途中の沢で既にハナネコノメソウを発見して、皆撮影していたが、林道沿いの右手の湿った水の流れる斜面でウララさんがハナネコノメソウを発見。しかも目の高さに咲いてくれているので、腰が痛くならず撮影が楽で助かる。今年はもう山で3回ハナネコノメソウを見たのでもう満足。また来年ですな。

ハナネコノメソウが咲いている箇所から暫く林道をゆくと車を停めていたうつぼ沢出合いに到着し、これでぐるっと一周して戻ってきた。

この後は、1.9km下った先にある登山者駐車場に戻り、そこで仲間にお礼を言って解散。自分は常磐道経由で帰る事とし、途中の道の駅常陸大宮で船納豆を買い、フードコート 瑞穂牛キッチンCOWCOWでビーフシチュー定食を食べてから帰宅した。

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