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fuka

富士山に登って山にハマり、登山歴は20年。好きな山のエリアは飯豊・朝日連峰、南アルプス、日高山脈、奥武蔵・秩父の山々。今一番登りたい山は北海道の1839峰。好きな高山植物はミヤマムラサキとシコタンソウ。好きな動物はナキウサギとシマエナガ。
4時半起床。朝日が出るまでに朝食を食べようとするが、全く食欲が沸かない。朝でもするっと食べられるサタケの牛飯雑炊は昨日の夜に既に食べてしまっており、結局菓子パンしか選択肢がなく我慢して無理やり腹に入れる。5時過ぎにテントを出て山頂に向かい、暫くすると水平線から太陽が顔を出し、久し振りの朝日を楽しむ。更に暫くすると、下から鈴の音が聞こえてきて、昨日八ノ沢カールにテント泊して登ってきた単独行の男性が到着。記念撮影をお願いされたため、快く引き受けてイドンナップ岳と影カムエクを背景にした写真を撮影する。 単独行の ...
5時起床。テントの入り口から顔を出して外を確認すると少しガスっていたが、時間が経つとガスが上がり、テント内から朝日の写真を撮影。 テントを出て、目と鼻の先にある春別岳の山頂に移動。昨日はガスっていて何も見えなかったが、山頂からは1917峰と1903峰の間からカムイエクウチカウシ山、ナメワッカ岳などの山々が見えた。残念ながら北側の幌尻岳周辺やエサオマントッタベツ岳はガスに覆われたままで顔を出してはくれなかったが、数時間したらガスが切れて顔を出してくれるだろう。朝焼けの展望を楽しんだ後は朝食を食べるためにテン ...
4時半起床。テントから顔を出すと晴れており、眼下にカムイエクウシカウシ山まで続く憧れの稜線が連なっているのが見えて最高の朝だ。地上の天気予報では今日から4日間連続晴れ、ヤマテンでは今日の昼に寒冷前線が通過するため天候が一時不安定になるものの、翌日以降は晴れる予報であり、エスケープルートの無い稜線歩きで天気が安定する程心強いものはない。 GTさんは2年前にエサオマントッタベツ岳に登頂済みなので札内JPで朝焼けを楽しむ事とし、僕は晴れの360度の大展望が確約されているエサオマントッタベツ岳に向けて5時過ぎに出 ...
6時起床。6時30分に食堂に行き、登山前に最適な栄養バランスの取れた朝食を食べてお腹を満たす。ザック等のパッキングに関しては前日に済んでおり、着替えるだけで出発準備は完了。 前日に予約してあるタクシーが7時30分に迎えに来るまで時間が余ったため、旅館の写真でも撮ろうと外に出てみると、旅館の建物の真中に螺旋階段を発見。登ってみると旅館の屋上に辿り着き、中札内村の360度のパノラマを望む事ができ、建物越しに遠目ではあるが日高の山々も見えた。 7時30分頃に旅館前からタクシーに乗り、登山口に向けて出発。前方に十 ...
登った山 エサオマントッタベツ岳(1,902m)、春別岳(1855m)、カムイエクウチカウシ山(1979m) 日程 2015年9月20日(日)~23日(水) ※9/18(金)~19(土)は移動・停滞日 行程 ■9/18(金) 羽田空港 帯広空港 かつら旅館(宿泊) ■9/19(土) かつら旅館 帯広駅 ばんえい十勝 帯広駅 かつら旅館(宿泊) ■9/20(日) かつら旅館 エサオマントッタベツ川出合分岐→北東カール→札内JP(幕営) ■9/21(月) 札内JP→エサオマントッタベツ岳→春別岳(幕営) ...
今年のお盆の北海道帰省は9連休であり、最大の目的は日高山脈の1839峰の登頂(勿論墓参りも)だった。しかしながら、去年に引き続き今年のお盆時期の天気予報は晴れマークが殆ど無く、とても日高の山に登る決断が出来ない予報ばかり。運が良い事に最近のマイブームは「花」である。花であれば晴れ間が無くても十分楽しめるので、なるべく雨に降られずに花を楽しめるエリアを探す事にし、歩き残していた日高のアポイ岳と大雪山の1泊2日の花巡り縦走をする事に決めた。 前日は兄貴に車(フィット)を借りて、道南の最果てにある実家から約7時 ...