登山記録

剣ヶ峰山(2006年4月1日)

登った山

剣ヶ峰山

日程

2006年4月1日(土)

記録

09:12

川場スキー場に向かうが、こんな時間に対向車が降りてくる。「ん~、もしや」と思ってリフト乗り場に向かうと、強風のためにリフトの運行が停止しているらしく、リフトの運行開始を待つスキー客でフロアは溢れかえっていた。

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10:00

結局1時間程粘って、やっとリフトの運行が開始。トイレから戻ってきたらしんごさんがチケットを買っておいてくれていた。混雑する前にさっさとリフト乗り場に向かう。

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10:02

リフトを使ってどんどん標高を稼ぐ。天気は良いけど風が強くて帽子が吹き飛ばされそうになった。

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10:14

1本目のリフトを降り、2本目のリフトを乗り継ぐとそこは剣ヶ峰山が目の前の標高2000m・・・の予定であったが、よく見ると剣ヶ峰山行きのリフトに搬機が付いてねー。前にいた登山者がスキー場の従業員に確認したところ、「搬機を取り付けて動き出すまでに1時間もかかるらしい」との事。今現在動いているのは無名峰1745へ行くリフトだけだ。1時間も待っていられないので少しでも標高を稼ぐ事とし、無名峰1745行きのリフトに乗り、尾根伝いに歩いて剣ヶ峰山に向かう事とする。

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10:35

リフトを降りて少し登ると無名峰1745に到着。武尊山を一望出来る素晴らしい展望だ。山頂からは剣ヶ峰山直下にリフト乗り場が見えるが、本当であればあそこまでリフトで行けたのにな~。

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11:20

無名峰1745から樹林帯の尾根沿いをスノーシューでラッセルして進む。このまま樹林帯をラッセルしながら進めば剣ヶ峰山まで行けるのだが、樹林帯をラッセルしながら進むのは気分的に疲れるので、見通しのよいゲレンデ脇を進む事にする。

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11:31

ゲレンデを歩けば圧雪されているので楽に歩けるのだろうが、一応マナーという事でゲレンデのポール脇をスノーシューでラッセルしながら進む。

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11:43

剣ヶ峰山直下のリフト降り場に到着。到着と同じタイミングでスキー客がリフトでやってきた。結局1時間待っていれば楽してここまで来れたという事か・・・。

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12:10

リフト降り場から少し登ると広い稜線上に到達。もう剣ヶ峰山は目の前だ。途中にはクレバスの落とし穴がポコポコ空いていて、気を付けて歩かないと危険だ。

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12:33

急な登りで前を歩いているグループがもたつくので、先に進ませてもらう。でも皆を待っている間に抜かしたグループに抜かれて結局いたちごっこだ。登山は競技ではないのでそんな事はどうでもよいのだが、自分のペースで歩けないというのは疲れるものだ。仲間と同じペースで歩くのは問題ないのだが、前に自分のペースより遅いグループなんかがいるともうイライラしてしょうがない。折角山に来ているのにイライラするのは馬鹿らしいので、もっと大人にならなきゃ駄目だな~と反省。ちなみに吹き飛ばされる程ではないが、風は強かった。

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12:48

せま~い、ほそ~い、山頂部に到着。

剣ヶ峰山のパノラマ写真を見る1剣ヶ峰山のパノラマ写真を見る2

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12:49

案内板も頭だけ出して埋まっていた。

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13:10

手前の獅子ヶ鼻山と、その先に谷川方面の山々。ん~、たまらん。

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14:12

風が強いので、山頂を少し下ったところで昼食タイム。さっき山頂でバシバシ写真を撮りまくったのだが、それでも撮りきれずにまさこさんと二人で山頂に戻って、また写真を撮りまくってから下山する。下山途中でリフト乗り場方面を望むと結構雪庇が張り出しているのが分かる。

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14:18

獅子ヶ鼻山。獅子には見えん。犬の顔にも見えるし、豚・イノシシの顔にも見えるのは僕だけか。

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14:18

どこかのサイトで下りはタダのスキー場がある情報を仕入れていたので期待するが、しっかりとリフト代の800円を取られ、リフトに乗って楽々下山する。

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15:08

リフトを乗り継いで無事下山。時間の都合で武尊山には行けなかったが、剣ヶ峰山から武尊山の展望も見られたし、久し振りにパノラマ写真を撮影できたので大満足だ。帰りは川場温泉「いこいの湯」で温泉に入ってから帰路についた。

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