日程・行程
2016年5月7日(土) 曇りのち雨
登山口(08:40)→尾根(09:00/09:08)→水場(10:11/10:17)→豪士峠(10:42)→豪士山(11:13/12:02)→登山口(14:19)
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記録
4時半頃にテントにポツリポツリと落ちる雨音で起きたウタマルマンに反応して起きる。外で朝食の準備をしていると再び雨が降ってきたが、ここはウタマルマンのホームなので全く問題なし。広い玄関前のデッキに移動して素敵な庭を眺めながら朝食とする。
朝食は、丸鍋で炊いた炊きたてのご飯にコシアブラを混ぜた「コシアブラご飯」、カッチンが焼いてくれたランチョンミート、それぞれ持ち寄ったレトルトスープ。ほんと朝からご馳走様です。だけど数時間しか寝ていないので眠い・・・。
ちいさん考案のコンビーフご飯。バターにワサビ?と最初は思ったが、食べてみたら中々イケた。
朝食を食べていると、今日一日山を案内頂くリッキーさんが登場。リッキーさんとは道の駅で待ち合わせの予定であり、少し早めに到着したら我々がいなかったので、ちいさんに電話したらウタマルマンの家にいるという事でこちらにやってきてくれたそうだ。リッキーさんと一緒に、まーちゃんが持たせてくれた甘~いメロンを食べたところで出発。
置賜駅でまーちゃん・えーこさんと合流し、ファミマで買い物したら豪志山の登山口に移動。今日は雨模様の予報であり、登る人もいないのか登山口には我々以外の車は停まっておらず貸し切りのようだ。
多分初めて見るイカリソウ。撮影中は気付かなかったが、よく見ると虫がキモい・・・。
リッキーさんから事前に「この山は最初は急登だがこれをクリアすれば傾斜が楽になるよ」と教えて貰っているが、寝不足かつGWは中日を除くと今日で8日連続山に登っており、流石に体がキツい。寝ながらゆっくり登っていく。
急な登山道を登り切ると、視界が開けてなだらかな尾根歩きとなる。初っ端からキツかったので、早速ここでツツジや新緑を眺めなら一服入れた。
ギンリョウソウ。
ツツジ。
登山道はなだらかで楽々進めるのだが、登山道沿いがワラビだらけで歩くどころではなかった。ワラビを採りながらゆっくり登っていく。
オオカメノキ。
登山道沿いにワラビが見当たらなくなるとジグザグな登りとなり、水場に到着。
忘れた1。
ユリワサビ。
笹の花。
登山道沿いはスミレだらけで気持ち良い歩きが続く。
この辺りからガスが沸いてきて視界が無くなっていった。
忘れた2。
水場からの登りを終えると登山道は平らになって豪士峠。笹薮から熊が出る事もあるようで、熊避けのためにワイワイ喋りながら山頂に向かう。
ヒメイチゲ?
登山道沿いの藪の中では食べるには良いサイズのコシアブラがモリモリ出ていて、たまらない。
ショウジョウバカマ。豪士山山頂付近のショウジョウバカマは色鮮やかではなく、しょぼくれた感じだった。
イワナシ。
豪士峠からは殆ど平らであり、最後だけ少し登ると豪志山に到着。何とか雨に降られずに山頂に到着出来てよかった。
昼ご飯は、朝ちいさんが持たせてくれたコシアブラおにぎりをメインに、コシアブラのバター醤油炒め・焼きウインナー・漬物などをご馳走になる。
食べてばかりで写真を撮るのを忘れたので、ちいさんのブログから借用。バター醤油炒めが美味しかった。
昼ご飯を食べ終えたところで雨がパラついてきたので、雨具を上だけ来て下山する。
下山は往路と同じ道を戻る(ちょっと寄り道したけど。)。周囲はガスに覆われるが、幻想的な雰囲気で中々良い感じだった。
最後はツツジを堪能して、
無事下山。
下山後の温泉は、「卯の花温泉 はぎ乃湯」。安くて源泉100%で良いお湯だった。
ウタマルマン家に戻ってテントを撤収したら、リッキー&ちづさん・ウタマルマンと長井駅前の山形屋やじろべえで合流し、1次会で乾杯。
1次会が終わると今度はやじろべえの2Fで店主のバーボンさんも交えて2次会。
皆盛り上がっていたが、自分はそうめんを頂いたところで寝落ちして、シュラフに包まって先に寝させてもらった。ウタマルマン、リッキーさん、バーボンさんお世話になりました!