北海道での夏休み後半2日目はどのエリアもスカッとした晴れの天気ではないため、「天気が悪けりゃ花を楽しもう」と、前から行ってみたかった雨竜沼湿原を歩いてきました。
雨竜沼湿原が一番賑わう7月のエゾカンゾウが咲く時期はとっくに過ぎており、タチギボウシやサワギキョウを主役に約10種類程度の花しか見られませんでしたが、晩夏の湿原はこんなもんでしょう。次回再訪する時には7月に歩いてみたいですが、花よりも人が多くて多分歩かないんだろうな。
山のほうは暑寒別岳を往復しようとしましたが、前夜に南暑寒荘で飲みに誘って頂いた方から東大雪の名峰を勧められ、体力をセーブするために南暑寒別岳をピストンとしました。
南暑寒別岳から眺めた暑寒別岳や郡別岳の山容は見事であり、いつか残雪期に郡別岳、夏に増毛側から暑寒別岳に登ってみたいと思う位素晴らしい眺めでした。