盆栽

盆栽棚用の自動灌水システムの作成手順

ベランダの盆栽棚に導入した自動灌水システムの作成手順です。

まずは自動灌水システムで必要となるのは、以下の商品です。
(自動灌水のために様々な商品が販売されていますが、自分が作成した際に買った商品は以下となります。)

商品名 Amazon価格
タカギ(takagi) かんたん水やりタイマースタンダード ※1 7,793円
タカギ(takagi) 自動水やり パーツ 5分岐コネクター 1,202円
タカギ(takagi) 自動水やり パーツ 4mm水やりホース 10m ※2 998円
TOROKOM 調整可能噴霧スプレー 1,680円
計:11,673円

※1 水やりタイマーはセフティー3 散水タイマー デラックス(4,264円)に置き換え可能。(試したことはありません。)

※2 ホースは【ノーブランド品】ホース 20m(733円)に置き換え可能。(ノーブランド品はタカギのホースよりも外形が1mm薄い6mm。1mm薄い分、コネクターへの取り付けや取り回しは楽になりますが、薄いため将来的な紫外線による劣化破損や抜けに弱いような気がします。半年使って破損したり抜けたりしたことはありませんが、自分はマンションのベランダで万が一水漏れなど発生すると大変なため、予防としてタカギのホースに交換しました。)

続けて作成手順です。

 

step
1

噴霧スプレーをプラスチックジョイントに取り付けます。

 

step
2

ホースを好みの長さに切って、噴霧スプレーのプラスチックジョイントに取り付けます。また、ホースの末端を止めておかないと水が漏れるため、がっちりと玉結びにした短めのホースを取り付けておきます。
※ホースの長さは、自分は噴霧スプレーの間隔が長過ぎることで発生する灌水漏れを防ぐために15~18cmにしています。
※タカギのホースはノーブランド品よりも外形が厚く、プラスチックジョイントに取り付けるのが大変です(滑り止め付きの手袋をして押し込んでやっと入る程度。)。一度沸騰させたお湯にホースを数秒付けて柔らかくすれば素手でも簡単に取り付けられます。

 

step
3

水やりタイマーの上部に取り付けられている水道の蛇口取付用のパーツを本体から一度外し、水道の蛇口に取り付けます。(グイっとはめ込んで黒いネジを締めるだけです。)

なお、ご利用の蛇口の先端が「G1/2管用平行オスネジ」の場合は、Step4に進み、蛇口取付用のパーツを利用せず水やりタイマー本体に蛇口を直接取り付け可能です。

 

step
4

蛇口取付用のパーツを本体に取り付けます。(ネジが切ってあるので、回して取り付けます。)

 

step
5

水やりタイマーに5分岐コネクターを取り付けます。(カチッと押し込んではめるだけです。)

 

step
6

5分岐コネクタの一番下にあるホース取り付け箇所に、事前に作成しておいた噴霧スプレー付きのホースを取り付けます。(タカギのホースは硬いため、Step2で紹介したホースをお湯で柔らかくする方法で取り付けてください。)

なお、一度取り付けてホースが硬くなってから手で無理にホースを外そうとすると、5分岐コネクタのホース取り付け箇所の根元が折れて破損する可能性があります。外す場合には無理に外そうとせず、ホースを切れ味のよいカッターで少しずつゆっくりと切って取り外してください。

 

step
7

以上で完成です。ホースを盆栽棚に取り付けて、水やりタイマーで「すぐ水やり」ボタンを押してすぐに水やりするか、タイマーをセットして自動灌水してください。
タイマーのセット方法は、タカギHPの水やりタイマーのページ内の「取扱説明書」を参照してください。

 

 

参考動画

「TOROKOM 調整可能噴霧スプレー」の性能確認動画
(字幕をオンにして再生してください)


盆栽棚の自動灌水システムの動作確認動画
(字幕をオンにして再生してください)

参考情報

5分岐コネクタから延びる1本のホースに噴霧スプレーを10個近く直列で取り付けると、水圧の問題なのかミスト状に噴霧してくれませんでした。

盆栽が多く噴霧スプレーを多く取り付けたい場合は、5分岐コネクタに複数ホースを並列に取り付け、各ホースに噴霧スプレーを5個程度にすればミスト状に噴霧してくれると思います。(頭が悪いので何故並列配線だと上手くいくのかは説明できません。)

ちなみに、自分のオンボロマンションの水道の水圧の場合、5分岐コネクタに並列で4本のホースを取り付け、各ホースに噴霧スプレーを5~7個にしたところミスト状に噴霧してくれました。(各家庭で水道の水圧も違いますし、ホースの長さや噴霧スプレーの取り付け間隔も影響していると思いますので、試してからご利用ください。)

以下は参考画像です。(絵心が無くてすみません。笑)

最後に。自動灌水は便利な反面、水道・機械的な故障や水やりタイマーの設定忘れなど、一度のミスで大事に育てた盆栽を枯らしてしまう可能性があります。

水やりタイマーをセットし忘れて外出し、盆栽を全て枯らして盆栽をやめてしまった方もいると聞いたことがありますので、自動灌水システムを導入する方は注意して利用しましょう。

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