磐梯山は福島県猪苗代町、磐梯町、北塩原村にまたがる山である。会津富士、会津磐梯山とも呼ばれている。日本百名山の1つ。猪苗代湖の北にそびえる活火山で標高1,819m。広義的には、主峰磐梯山のほか、赤埴山(1,430m)、櫛ヶ峰(1,636m)を含めて「磐梯山」ともしている。磐梯高原を含めて磐梯朝日国立公園に属する。元は『いわはしやま』と読み、『天に掛かる岩の梯子』を意味する。磐梯山の麓は南が表磐梯、北が裏磐梯と呼ばれる。表磐梯から見る磐梯山は普通の山であるが、裏磐梯から見ると、一変して山体崩壊の跡の荒々しい姿を見せる。
「磐梯山」『ウィキペディア日本語版』 2008年4月20日 (土) 08:55 UTC、URL:
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